スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メガハッサムの考察

 今回は、レーティングで徐々に増えてきたメガハッサムについて考察します。
n212m.gif

◎ハッサムの立ち位置
 今作においてハッサムは環境に適応しているといわれていました。フェアリータイプの登場、めざパ威力の減少、メガシンカの追加と強化された一方でファイアローという焼き鳥の登場、リザバシャの強化など天敵も増えました。メガシンカポケとしてはガルーラやフシギバナとメガシンカで一気に性能の上がるポケモンがおり、評価は次第に下がっていきました。しかしレートシーズン2に入ってから、再び評価が見直されてきました。

◎ハッサムがメガシンカする利点
 メガシンカするポケモンはパーティ内に1枠しか空いてないのに対してそれに見合うだけの利点があるのか?と考えたとき私は当初微妙なところだと感じていました。なぜならステータスがいくら強化されても炎伎4倍は変わらず、常に一撃死する弱さがカバーされないためです。メガバンギラスにおいても同じことで、合計種族値が高かろうと格闘技で致命傷を受ける点は変わりません。まあ格闘ポケが激減したので両者をひとくくりにするのは乱暴かもしれませんが。
 またハッサムは元々後攻蜻蛉によるサポート役起用、第五世代においては対砂霰戦、対ラティ戦で重宝されていたポケモンで、メガシンカでメインに添えるほどのアタッカー性能を持ち合わせていないと思っていたからです。ラティハッサムという有名すぎる並びに関してはラティオスが壁を貼り珠ッサムによる全抜きのパターンも少なからず存在したものの、今となっては弱保カイリューやメガルカリオなど全抜き性能に突出したポケモンがわんさかいます。果たしてメガ枠を潰して軸にするほどの価値があるのか、なかなか見出せずにいました。
 はっきりいって他のメガシンカポケと比べると地味な強化だったんですよね。メガガルーラのように壊れ特性が会得できるわけでなければ、ギャラドスのようにタイプがガラリと変わるわけでない、ただのといってはなんですが種族値底上げだけというのは寂しいものです。
  
◎種族値の変化
 そうはいっても炎伎を食らいさえしなければそれなりにタフな数値を持ったハッサムが、さらに種族値底上げされたというのは決して弱体化にはなりません。ここで種族値の変化について触れると
 ハッサム 70-130-100-55-80-65
→メガハッサム 70-150-140-65-100-75
 注目したいのはBの上昇、なんと40も足されています。これにより今までは特殊竜受けがメインだったハッサムは、物理竜に対しても役割を持つことができるようになりました。KP1位でもあるガブリアスは最近岩石封じやステロ剣舞を搭載しタスキを持っている型が多く、大文字の採用率は11.6%と低めです。役割破壊の心配はほぼないでしょう。また生半可な火力での炎のパンチや炎のキバはサブウエポン程度なら耐えられます、ただしメガクチートについては無理です。
 火力の上昇については130→150となりメガシンカにしてはひかえめかな?と少し物足りない上昇です。A特化したとき通常ハッサムの1.11倍となるので珠ッサムより火力は劣ります。

◎メガシンカによる火力と耐久の両立
 メガハッサムの戦闘スタイルは主に二つに大別されます。

一つめはサイクル型。
 HBorHDベース バレパン/とんぼ返り/剣舞/羽休め
前半はとんぼ返りでサイクルを回しエースに繋ぎ渡す役、終盤では前半の傷を隙を見計らって羽休めで回復し、剣舞バレパンで削られた敵の掃討に努める。状況に応じて動きを変える器用な型といえます。メガシンカによりサイクル戦での消耗を抑えることができ、火力もあるので瞬時に攻撃に切り替えても良いダメージが入ります。

二つめは積みエース型。
 ASベース バレパン/虫食い/はたき落とすor泥棒/剣舞

味方に壁貼りや置き土産でサポートしてもらい、積んでから全抜きを狙う、エースとしておかれる型。珠ッサムと似ていますが、メガシンカで攻撃の反動が無い点と高い耐久値による場持ちの良さ、自身で起点を作れる点で差別化されます。

◎戦闘スタイルの比較
 サイクル型かエースにおくべきか、悩みますが折角メガシンカして使うのであれば主軸にしてメガハッサムの強さが最大限に引き出せるエース型にすべきだと思います。そうでないサイクル型でメガ枠を使うと、勿体無い気がしてなりません。前述した技構成では、交代せず居座って攻撃する技がバレパンしかなくとても通りが悪いため、メガシンカしても活躍はしにくいと思います。
 耐久と火力の両立がメガハッサムの強みとしても、技スペースは限られているので多くの仕事を任せると逆に全てが中途半端になってしまいます。サイクル型は机上論で言えば強そうですが、実際は鬼火ミトムが多く環境にはびこっていることや、炎勢が数多く存在することで使いにくさを感じます。エース運用であれば珠ッサムのような崩れやすさをカバーでき、珠を持てないデメリットは剣舞の積みやすさで補えると考えることが出来ます。また電光石火やはたきおとす等サブウエポンを搭載する余裕も生まれます。 
 HDベースのメガハッサムは決して弱いわけではありませんが、サポートなのか全抜き役なのかはっきりしないポケモンにメガ枠を与えるほどの価値があるかと考えると、それならメガリザX使いたいという方向性に変わってくると思います。

◎毒羽ハッサム
 これは全くの余談になりますが、昔は毒羽ハッサムという変わった型がありました。なんのことはない、剣舞を切って毒毒を仕込んだだけの話なのですが、これが意外と刺さるんですね。ハッサムが呼び込む耐久ポケに交代際でどくどくを入れて、あとは蜻蛉ルチェンを繰り返せば相手は消耗していくという流れです。
ハッサムが毒毒を撒いて長々と羽休めで居座ってくるのも、敵に回すと厄介ですね。



◎まとめ
 メガハッサムを実際にサイクル型で使ってみて、耐久値が高いからサイクルでの消耗が減り従来のハッサムよりも安定しているなとは感じました。ただ繰り返すようですが貴重なメガ枠を使うほどの性能を求めるのならAS積みエースの方が優れていると言えるでしょう。技スペースの関係でどうしても止まりやすいため、サブウエポンがあればと感じた場面も多々ありました。アタッカーとしては間違いなく強力なポケモンだと思います。
 考察リクエストを頂いてから時間を空けてしまい申し訳ないと思っています。メガハッサムについては使用経験がなかったので新しい構築に入れて使用感を確かめているうちに、時間が経ってしまいました。相変わらず炎伎であっさり倒れるという印象があったものの、数値不足が解消され前よりも使いやすくなったと思います。
 ではご意見ご質問お待ちしております。

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは~
この度は考察のリクエストに応えていただきありがとうございます。
正直ハッサムは読まれやすいと思いますし炎で即死ですが、同時にこの耐久力はやはり対策無しでは危険なレベルだと思いました。
壁を張ればメガガルーラすら起点に舞えるのは大きいと思います。威力は低いですがフェイントを入れることでガルーラやクチートに多く見られる不意討ちを無力化できるのも大きいと思います。
派手さはないけど堅実な動きをするポケモンですね♪
焼き鳥さんはエレザード先生やマリルリにお任せしています。
と初心者丸出しの意見失礼しました…

No title

>ユリ さん

フェイントは採用に勇気が必要ですが、面白い動きが出来そうですね。マリルリは対面でならアローに圧力をかけられるのでいいと思いますよ。ハッサム入り構築はファイアローを誘うため構築段階で入念な対策が求められます。私もマイナーパにメガハッサムを混ぜて焼き鳥対策をところどころに施しまして、それについては近々記事にする予定なので読んでいただけるとありがたいです。

正直フェイントは対人戦以外では全く使えないのは事実ですね~
しかしだからこそ文字通り隙がつける面白い技だと思います。
以外とメガハッサムに襷エレザードが相性良かったりします。
ファイアローもブレハやフレドラを耐え反動も含めて倒せますし良く出てくるガブリアスには蛇にらみやめざパで負担をかけられますので。なんとなく出た個体値高いエレキテルのめざパが氷だったのには驚きましたが…

No title

>ユリ さん

 エレザードはややマイナーなポケモンですが見所がありますよね。。地面タイプにも麻痺が入る蛇にらみが今作で命中100%になったことや水ロトムの増加など、エレザードにしかできない仕事が多いので一度使ってみたいと思います。
 私はtwitterを始めましたので、もしよければそちらでもお話ができれば嬉しいです。

申し訳ありません…
生憎こちらがTwitterやっていないもので(ToT)
また雑談板の方からお願いできるとお手数ですが助かります。
プロフィール

オルカ

Author:オルカ

最新記事
最新コメント
アクセス数
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ゲーム
5567位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
任天堂(Nintendo Wii, DS)
459位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。